概要
ヘッダー関連のカスタマイズをリストアップ。
※ヘッダー関連でも大幅なカスタマイズの場合は、別途記述しそちらにリンクを張るようにする。
style 要素・style 属性の指定
XHTML Basicでは style 要素および、style 属性は使えないが、どうしても style 属性を使う場合は、meta要素で Content-Style-Type を指定する。
※プラグインなどで、style 属性が使われている場合がある。
カスタマイズ内容
下記の処理を追加する。
<meta http-equiv="Content-Style-Type" content="text/css" />
参考
meta 要素 generator の削除
generator の meta 要素は、wp_head(); にて呼び出されるようになっているため、header.php への直接の記述は削除する。
カスタマイズ箇所
下記の処理を削除する。
<meta name="generator" content="WordPress <?php bloginfo('version'); ?>" />
非表示にする場合
generator の meta 要素 を非表示にする場合は wp_head(); に登録されているコールバックを削除する処理を追加する。
自作プラグイン等に、下記の処理を記述する。
remove_action('wp_head', 'wp_generator');
※header.php の先頭に書いても可。(オススメではない。)
wp_head();の制御
wp_head(); で処理するコールバックを制御する。
個人的な設定をまとめた自作プラグインに処理を記述する。
不要な link 属性の非表示
下記のタグを吐いているが、何の意味があるのか良く分かっていないので非表示にする。
<link rel="EditURI" type="application/rsd+xml" title="RSD" href="https://memo.mkmin.com/wordpress/xmlrpc.php?rsd" /> <link rel="wlwmanifest" type="application/wlwmanifest+xml" href="https://memo.mkmin.com/wordpress/wp-includes/wlwmanifest.xml" />
カスタマイズ内容
下記の処理を追加する。
<?php // remove_action('wp_head', 'wp_generator'); remove_action('wp_head', 'wlwmanifest_link'); remove_action('wp_head', 'rsd_link'); ?>
※ wp_generator は将来的に処理を追加したいときに簡単に対処できるように記述している。コメントアウトして処理はしていない。
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