CakePHP をインストールした後にほぼ共通で発生する作業。
アプリケーション起動に走る処理(初期設定)で以下の設定を推奨している。
- 便利関数の定義
- グローバル定数を登録
- モデル、ビュー、コントローラの追加のパスの定義
個人的には、デファイン、コンフィグ情報の設定、および、共通ライブラリ等のインポートをここで行っている。
コンフィグ情報の設定は core に書くべきものもあるかもしれないが、混乱を避けるためアプリーション独自の設定はブートストラップにまとめている。
参照
CakePHPのブートストラップ :: 環境設定 :: CakePHPによる開発 :: マニュアル :: 1.2 Collection :: The Cookbook
/app/config/bootstrap.php の設定例
コンフィグ情報の設定とライブラリのインポート例を記述。
コンフィグ情報の設定の設定例
Configure::write( 'Site', array( 'name'=>'サイト名', 'description'=>'サイトの概要' ) );
Configurationクラス :: 環境設定 :: CakePHPによる開発 :: マニュアル :: 1.2 Collection :: The Cookbook
ライブラリのインポート例
App::import('Vendor', 'Library');
App クラス :: 環境設定 :: CakePHPによる開発 :: マニュアル :: 1.2 Collection :: The Cookbook
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